今回は「GoPro HERO 10 BLACK」と「GoPro HERO 9 BLACK」の比較を簡単にまとめました。
私のGoPro使用歴は
- GoPro HERO 5 BLACK
- GoPro HERO 7 BLACK
- GoPro HERO 9 BLACK
経験者目線でGoPro初心者の方へ簡単に伝えられればと思います。
・GoProを初めて購入する方
・10と9のどちらを購入するべきか迷っている方
・10と9の違いがわかりにくい方
目次
特徴は以下になります。
- まったく新しいGP2プロセッサー
- ビデオ:5.3K60、4K120、2.7K240
- ビデオからの切り出し:最大19.6MP
- 写真:23MP
- 低光量の環境での撮影性能が向上(暗所性能向上)
- ローカルトーンマッピング(LTM)と3Dノイズ低減(3DNR)
- HyperSmooth4.0ビデオスタビライゼーション
- 4K60、2.7K120、1080p120ビデオでの水平維持機能のチルトリミットが45度までに進化
- フロントカラーディスプレイのフレームレートが向上し、プレビューもなめらかに
- タッチズーム式リアタッチディスプレイのスピードとレスポンスが向上
- コンテンツの高速転送
- 3つのコンテンツ転送方法:クラウドへのアップロード、ワイヤレス転送、スマートフォンへの有線転送(新機能)
- 撥水性を備えた新しいレンズカバー
- 取り外し可能な1720mAhリチャージャブルバッテリー
- 「リアルスピード」と「ハーフスピード」設定を備えたTimeWarp 3.0
- 1080pライブストリーミングでのHyperSmooth 4.0ビデオスタビライゼーション
- 1080pウェブカメラモード
- パワーツール:HindSight(ハインドサイト)、LiveBurst(ライブバースト)、スケジュールキャプチャー、デュレーションキャプチャー
- SuperPhoto + HDR
- ナイトラプスビデオ
- RAW写真
- 超広角(SuperView)、広角、リニア、狭角の視野角を備えたデジタルレンズ
- 13種類のコマンドに対応したボイスコントロール(11の言語と6地域のアクセントをサポート)
- 3つの進化したウィンドノイズ低減マイク
- ステレオ+RAWオーディオ
- カスタムプリセット+画面上のショートカット
- カメラをGoProマウントに装着する際に使用する内蔵のフォールディングフィンガーとマウントフィンガー
- 優れた耐久性+水深10メートルまでの防水性能
- 高速充電対応
- メディアモジュラー、ディスプレイモジュラー、ライトモジュラー、Maxレンズモジュラーに対応(ファームウェアアップデートのローンチ後にサポートを開始)
特徴がたくさんありますね笑
ずばり
「GoPro HERO 10 BLACK」の一番の特徴とは・・・
GoPro独自に開発した「高性能GP2プロセッサー」の搭載です!
GP2の搭載により
- 高解像度の画質の実現
- 高解像度の動画は滑らかに
- スタビライゼーション機能のアップグレード(Hyper Smooth4.0)
簡単に言うと、
GoPro起動時間の短縮。
画質が良くなって、写真・動画はさらにブレにくく。
画面のタッチ感度はさらにスムーズに。
なったということです。
初めてGoProを購入する。
もしくは「HERO 10」か「HERO 9」で悩んでいる。
どちらがおすすめかというと・・・
私は断然「HERO 10」をおすすめします!
その理由を説明していきます。
「HERO 10」になって一番大きかったのは・・・
画面のタッチ感度の向上です。
HERO 5から使用していますが、GoProはタッチ感度が本当にストレスです。
HERO 9ではだいぶ改善されてきていますが、まだカクカクします。
ですがHERO 10になって、スイスイ動くようになりました。
これだけでもずいぶんストレスが少ないので、タッチ感度の向上だけでも購入する価値があると思います。
GoProで撮影した写真や動画を携帯電話へ転送する場合、
今までは無線で転送していたため、時間がかかりました。
1分の動画を転送するだけで数十秒もかかってしまいます。
しかし、今回から充電した際にクラウドへ自動転送や有線で転送できるようになりました。
これで転送のストレスも減りそうです。
私のおすすめは断然HERO 10です。
はじめてGoProを購入する方にもストレスが少ないと思います。
画質や動画の性能も向上していますが、驚くほどの変化は少ないと思いました。
ですので、タッチ感度や画像の転送に魅力を感じない人であればHERO 9でも問題ないと思います。
みなさんも#GoProのある生活を体験してみては?