2025年の9月に4歳と0歳の息子を連れて、シンガポール旅行へ行ってきました!
この記事では、1日目(羽田出発〜ホテル到着・夕食まで)を時系列で紹介します。
子連れ海外旅行に不安を感じている方へ
「事前に知っておくと安心なポイント」を
具体的に掴めるよう意識してまとめました。
目次
🚗 羽田空港:駐車場

今回はANAの午前便を利用しました。
出発ターミナル直結のP4駐車場が最も便利です。
オンライン予約は1ヶ月前の10時開始です。
しかし!
予約開始直後でP2・P3・P5を含め全て満車!
よく調べると最近は転売目的の予約も多く、正規ルートでの確保は非常に難しい状況のようです、、、。
その後も当日まで何度もチェックしましたが、
9月4日〜9月8日までの連泊予約は結局できず…。
最終的に、当日朝の現地駐車を選択。
『朝7時は帰国便で車を出す人が多いはず!』
そう期待し、7時に駐車場へ!
平日は並ばずスムーズに駐車できました!
羽田空港駐車場のポイント
予約は1ヶ月前の10時ちょうど(数分で満車)
転売目的の予約も多く要注意
平日なら「朝7時前後」がねらい目
☕ 出発前:スタバで朝食&換金

早めに空港へ着いたので、
チェックインまでスターバックスで朝食タイム。
チェックインカウンター近くの店舗で、
ワッフルとコーヒーを楽しみながらのんびり過ごしました。
この時間に空港の換金所で2万円分だけ換金も済ませました。
結果的に、現地ではほとんど現金を使わずに済みました。
タクシーや屋台など一部を除けば、
ほぼすべてクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)でOKです。
シンガポールの支払い事情
VISA / Master / JCB のタッチ決済が主流
電車もカードをタッチするだけで乗車OK
楽天カードは使えない例もあるようですが、今回は問題なし
換金は最低限(約2万円)で十分でした。
🧳 チェックインとANAの神対応

チェックインカウンターでベビーカー利用について相談したところ、
「搭乗ゲート直前まで使用可能」との案内。
実際に搭乗直前まで使用できたので、抱っこ移動が最小限で済みました。
スタッフの方々も本当に親切で、
「お困りのことがあればいつでもお声がけください」との言葉に、心が軽くなりました。
👶 ベビーカー&ステップの注意点

4歳の長男は抱っこ抱っこのわがままBOY。
長男のためにベビーカー後ろに取り付ける「ベビーカーステップ」を持ち込みました。
すると、チェックイン時にスタッフから
「ステップ部分はベビーカーとは別の1つの手荷物として扱われます」と説明がありました。
ベビーカーステップのことはネット情報では見つけられなかったのでとても勉強になりました。
とりあえず今回は荷物が少なかったため、手荷物が1つ増えても大丈夫でした。
ANA利用時のポイント
ベビーカーは搭乗口まで使用OK
ベビーカーステップは別手荷物扱い
折りたたみタイプなら預けもスムーズ
✈️ 機内での過ごし方:子ども対策と便利グッズ

離陸時、CAさんから
「お困りのことがあればお申し付けください」と優しく声をかけていただき、
親として本当に安心しました。
0歳児の耳抜き対策
気圧の変化で耳が痛くなるのを防ぐため、
スパウトに水を入れてもらい、少しずつ飲ませることで耳抜き成功!
泣かずに快適に過ごせました。
窓に貼れるおもちゃ
くるくる回るハンドスピナー型おもちゃが大活躍。
音が出ないので周囲への配慮もバッチリ。
長男には「ストッケのジェットキッズ」
離陸後に設置して足を伸ばせるため、リラックスしてフライトを楽しめました。
🍱子ども用機内食は事前予約が必要!
ANAでは子ども用機内食(チャイルドミール)が事前予約制です。
今回は予約を忘れてしまい、長男は大人と同じメニューに。
食事中、CAさんが
「お子さま用ミールは予約が必要なんです。
帰りの便でもANAをご利用でしたら、ぜひ予約してみてくださいね」と教えてくれました。
チャイルドミールのポイント
出発の24時間前までに予約必須
ANA公式サイトやアプリから簡単に手続き可能
内容は年齢に合わせた優しい味付け
🚐 チャンギ空港到着!大型タクシーでホテルへ

シンガポール・チャンギ空港に到着。
まずはシムオプションのSIMカード設定を行い、10分ほどで開通完了。
Googleマップもすぐ使えて安心でした。
続いて、事前に手配していた大型タクシーでホテルへ。
11人+キャリーケースが乗れる車を予約していましたが、
実際に積み込むと全員は乗り切れず…。
困っていると、運転手さんがなんと追加料金なしで2台目を手配!
降車時には感謝の気持ちを込めてチップをお渡ししました。
タクシー利用のポイント
大人数なら荷物も含めて乗れるか確認
チップは任意だが、特別対応時は渡すと好印象
空港送迎は出発前に日本で予約しておくと安心
🏨 ホテルチェックインとケトルトラブル

宿泊はオーチャード通り近くのコンコルドホテル・シンガポール。
チェックイン後、0歳児のミルク準備へ。
今回は液体ミルク(ほほえみ)をメインに、粉ミルクも併用。
シンガポールでも粉ミルクは買えますが、日本製はかなり割高。
持参しておいて正解でした。
ホテルのポットは衛生面が気になったため、
日本から持参した**ポータブル電気ケトル(ALILY製)**を使用。
しかし、コンセントを差した瞬間に火花が散ってショート!
今回は変圧器を持参しておらず、
代わりに**iHouse all 海外変換プラグ(2USBポート付き)**を使用していました。
スマホやiPad、カメラなどの充電には最適でしたが、
電気ケトルのような高出力機器には非対応だったようです。
ホテルでの電気製品利用の教訓
高出力機器には変圧器が必要
マルチ変換プラグはスマホ充電用に最適
ホテルの電圧(220V)を確認して使用を
液体ミルクを多めに持っておくと安心
🍲 夜ごはん:ソンファ・バクテーで旅の疲れを癒す

夕食はホテルから徒歩圏内のショッピングモールにある
ソンファ・バクテー(Song Fa Bak Kut Teh)へ。
胡椒の効いたスープが体に染み渡り、旅の疲れを癒してくれました。
4歳の息子も「お肉やわらかいね!」と笑顔で完食。
子連れでも安心ポイント
子どもイスあり
清潔で明るい店内
ホテルから徒歩圏内でアクセス◎
🌙 1日目まとめ:助け合いと準備で快適な旅のスタート

ケトルのショートなど予想外のトラブルもありましたが、
家族で助け合いながら行動でき、穏やかで楽しい1日になりました。
ANAの神対応、チャンギ空港の快適さ、
そしてシンガポールのキャッシュレス環境の便利さに感動。
「子連れでも海外旅行はできる!」という自信がついた1日でした。
✈️ 次回予告:2日目はクラウドフォレストとマリーナベイサンズ!

2日目はクラウドフォレスト&マリーナベイサンズ周辺観光へ。
ジュラシックワールドとのコラボ展示が最高でした!
その様子は次回の記事で紹介します。
かばさんブログ