10年以上ソフトバンクを契約していた私が
2021年に楽天モバイルへ乗り換えてみました。
乗り換えてみた感想は・・・
大きな問題なく快適です。
この記事では
- 楽天モバイルへ乗り換えるか悩んだこと
- 楽天モバイルへ乗り換えた感想
- 乗り換える際の注意点
これらの内容を中心にまとめました。
目次
通信状況
正直、通信状況は・・・
「使用する場所による」
使用する場所ごとの使用感をお伝えします。
都市部では大きな差なし
都市部で使用している感想は
ソフトバンクと大きな差は感じません。
通信速度もソフトバンクと同じくらいです。
YouTubeなどの動画も問題なく再生可能です。
都市部で生活している方は大きな差を感じることはほぼないと思います。
郊外では多少つながりにくい
つながりずらいと感じたのは
郊外で使用するときです。
実際に電波がつながりづらかったのは
旅行で山奥の旅館にいった際や
ドライブで海沿いを走った際などです
ですが
完全につながらない状態が長く続くことはありません。
郊外に住んでいる方や
郊外によく訪れる方は
回線エリアを確認した方が良いです。
それでも私はまだ不便を感じたことはありません。
都市部でも地下はつながりずらい
都市部でも地下はつながりにくいです。
もちろん地下は
ソフトバンクでも楽天でもつながりづらいので
大きな差はありません。
私は地下で使うことが少ないのであまり気になりませんが・・・
楽天回線エリアは拡大中
楽天回線エリアの人口カバー率は94%を超えてきており
今後も拡大予定です。
今後にも期待ですね。
料金
気になる料金。
結論としては
乗り換えた方が安くなりました。
ソフトバンクの長期継続特典でもらっていた「PayPayボーナス」。
「ソフトバンクを契約して長いし、乗り換えるのはもったいないかな」
と考えていましたが、そんなことはありませんでした。
乗り換える心のハードルは高いですが
乗り換えた方が安くなります。
料金には何が含まれているのかも理解していきつつ乗り換えすべきか考えていきましょう。
通信料は楽天の方が安い
引用:楽天モバイル
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は
1GB未満の月は0円、
20GB以上の月は3,278円でデータを無制限で利用できる画期的なプランです。
一方でソフトバンクの「メリハリ無制限」は
通信量の上限が決まっていない使い放題の料金プランで月額料金は7,238円。
通信料は楽天モバイルの方が安いです。
その分、ソフトバンクは楽天より割引プランが多く
家族でソフトバンクを使うと受けられる「新みんな家族割」と
ソフトバンク光やSoftBank Airなどの対象サービスとのセット割「おうち割光セット」で
4,928円まで下げることができます。
最大で割引を利用しても
毎月、約1600円の差があります。
通信料は楽天モバイルの方が安いです。
楽天の方が利用者にわかりやすいプランとなっています。
ソフトバンクの長期継続特典「PayPayボーナス」
楽天の方が安いことがわかったけど
ソフトバンクの長期継続特典「PayPayボーナス」を含めるとどうなのか。
PayPayボーナスがあっても楽天の方が安いです。
長期継続特典「PayPayボーナス」とは
- 2年に1度のまたは契約更新ごとに初回3000円相当(2回目以降1000円相当)もらえる
- 契約年数や利用金額に応じて毎月最大で5%もらえる
ソフトバンクを長期で契約している方は
2年に1度1000円で考えると
毎月約42円。
そして
毎月の通信料(本体代込み)が10000円だとすると
最大5%で500円。
合わせて毎月542円の割引です。
先ほど通信料は割引を最大利用しても1600円ありました。
つまり・・・
PayPayボーナスがあっても楽天の方が安いです。
まとめ
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えて
通信状況は都市部では気になりませんでした。
郊外はつながりずらいこともありますが
気にならない程度だと思います。
通信料金は安くなりました。
そしてPayPayより楽天ペイのほうを使うようになりました。
もし乗り換えを悩まれている方。
使用感は大きく変わらず
料金が安くなるので
乗り換えがおすすめです。