ミニマリストにとって財布選びは、“暮らしの質”を大きく左右する重要なテーマ。
四角大輔さんの著書『超ミニマルライフ』では、その象徴として「バタフライウォレット」が紹介されています。
この記事では、実際にこの財布を使って感じたメリット・デメリット、さらにはそれがもたらす思考や生活の変化について、ミニマリスト目線でお伝えします。
目次
バタフライウォレットとは?
バタフライウォレットは、ミニマリストの間で根強い人気を誇る超コンパクト財布です。
• クレジットカードサイズ
• 厚さは1cm以下
• 重さはわずか約20g
• レザー素材で高級感もあり
世界中のミニマリストや旅人たちが愛用しており、四角大輔さんのライフスタイルにもぴったりマッチしている逸品です。
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バタフライウォレットのメリット
1. とにかく軽くてかさばらない
この財布を手にしてまず驚いたのはその軽さと薄さ。
ポケットに入れても膨らまず、存在を忘れてしまうほどです。
カバンを持たない「手ぶら通勤」や、キャンプ・旅行でもストレスゼロの携帯性は、まさにミニマリスト向け。
2. 必要最小限を意識できる
カード4枚・紙幣10枚ほどしか入らない設計。
逆に言えば、「それで十分なんだ」と気づけるのがこの財布の魅力。
無駄なレシートや使わないポイントカードは自然と手元から消えていきました。
3. 思考と行動がシンプルに
財布の中が整理されると、不思議と頭の中もスッキリ。
「選ぶ」「持つ」「使う」がシンプルになり、決断力が磨かれた気がします。
バタフライウォレットのデメリット
1. 小銭は入らない
この財布、小銭は完全に入れられません。
キャッシュレス派なら問題ありませんが、現金派には少し不便。
対策としては、
• 小銭専用ケースを別で持つ
• キャッシュレスに完全移行する
この2択になります。
2. カードが厳選される
カードは最大4枚まで。これも人によってはハードルです。
でも逆に、それを機に「本当に使っているカードってどれ?」と見直すきっかけにもなります。
よく使うカードだけを財布に、その他はスマホアプリで管理するのが◎。
バタフライウォレットがもたらすライフスタイルの変化
1.「持たないこと」が生活の基準になる
財布を小さくしただけなのに、不思議と他の持ち物も減らしたくなるんです。
• カバンの中身を見直したくなる
• 通勤バッグが軽くなる
• 旅行の荷物が減る
ミニマリズムの連鎖が始まります。
2. 「選ぶ」習慣が身につく
何を持つかより、何を持たないかを考えるようになります。
これはモノだけでなく、時間や人間関係にも影響を及ぼす価値観。
財布1つで、ここまで生活が変わるとは思いませんでした。
どんな人におすすめ?
• ミニマリストを目指している方
• 通勤や外出時に手ぶらで動きたい人
• 四角大輔さんのライフスタイルに興味がある方
• 財布を新調したいけど、どれがいいか迷っている方
まとめ|バタフライウォレットは「持たない暮らし」の第一歩
「必要なものだけで生きる」
この考え方を体感するための、最初の一歩としてバタフライウォレットはぴったりです。
荷物が軽くなるだけじゃなく、思考や行動もミニマルに整う。
ミニマリズムを実践したい方には、ぜひ一度手に取ってほしいアイテムです。
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