コロナ禍での結婚式。実際に挙げた感想と気づいたこと。悩んでいる人へのメッセージ。

かばさん
かばさん

こんにちは!

コロナ禍で結婚式を挙げたかばさんです!

コロナ禍での結婚式は通常と違うので不安ですよね。

どんなことに注意したらいいのか・・・。

そもそも延期しようか・・・。

でも延期してもいつになれば平穏な日常に戻るのか・・・。

私は2020年11月に沖縄で結婚式を挙げました。

その時に感じたコロナ禍での結婚式をまとめたいと思います。

コロナ禍での結婚式をどうしようか悩んでいる人の背中を押せる内容になればと思います。

実際の結婚式の画像とともにご覧下さい。

結論

先に結論を言っておくと、私たちはコロナ禍で結婚式をして本当に良かったです。

それだけは間違いありません。

簡単に状況説明

まず簡単に私たちの状況を説明しますね。

私たちはいわゆるリゾートウェディングの会社で結婚式を申し込みました。

場所はハワイ。

時期は2020年4月。

参加者は親族のみ。

しかし、2020年3月〜4月にかけて渡航制限がかかりました。

4月のハワイは絶望的に。

結婚式自体のキャンセルはキャンセル料がかかるけど、その会社内で国内のリゾートウェディングに変更であればキャンセル代金はかからないとのこと。

いつコロナが落ち着くのかわからなかったため、とりあえず同年11月に予約。

場所はハワイの雰囲気に近い沖縄に決定。

国内のリゾートウエディングは沖縄が多いみたいですね。

参加者はハワイと変わらず親族のみ。

コロナ禍でありましたが11月はちょうど感染者数も落ち着いており無事に式を挙げることができました。

大変だったこと

コロナ禍での結婚式は挙げてみることで大変なことがたくさんあったけど、そのなかでもいろんな感じることがたくさんありました。

友達への連絡

友達への連絡がとてもストレスでした。

なぜかというと誘いたいけど、コロナ禍で誘うのは気が引ける・・・。

誘われる側も気を使うし・・・。

とても迷いました。

同じ時期にあった同僚の結婚式でも「なんでこんな時期にやるのかね!?」なんて心ない言葉も聞いたりして・・・。

結婚式ってとても幸せなことなのに、なんだか挙げることが悪いみたいな。

ですから私たちは友達も招待したかったけど、親族だけで式を挙げることにしました。

そして友達には、この決断を理解してくれる友達だけ連絡しました。

もちろん連絡は「来て欲しい」ではなく、「親族だけで挙げる」と。

そのときに「めっちゃ参加したかった!」「写真楽しみにしてるね!」なんて言ってくれる友達に本当に救われました。

そのときに感じたのは、コロナ禍で結婚式を挙げたことで本当の友達がわかった気がします

本当の友達は私たちの決断を必ず賛同してくれます。

この時期は批判する人が多いです。

そもそも人それぞれ考え方が違うので、その考えに対して批判する人は気にしない!

これが一番かもしれません。

マスク

コロナ禍なので式場からはマスクの着用をお願いされました。

主役である新郎新婦はしなくて良かったのですが、参加する親族、牧師さんや式場スタッフさんは着用をお願いされました。

同じ時期の同じ結婚式場の完成ムービーを見たら・・・

みんなマスクしているムービーでなんだか少し悲しい感じになりました。

せっかくならみんなの表情をムービーで残したいですもんね。

なので私たちは、「マスクではなく透明のマウスガードではダメか」プランナーさんへ相談しました。

すぐに確認してくれて、私たちの式場ではOKが出たのでマスクから透明のマウスガードへ変更しました。

もちろん全員分のマウスガードは用意しました。

どうやらマスクの着用は義務ではなく、強制はできない。

式場スタッフからは「お願いしかできません」とのことでした。

逆手にとると、着用するかしないかは本人次第ということ。

ですので集合写真ではマウスガードを取って写真を撮りました。

マスクの着用は式場の都合や規模にもよるのかもしれません。

完成ムービーはみんなの表情がしっかりわかりました。

マスクより良かったなと思います。

営業時間短縮や利用制限

沖縄だったので、結婚式前後の観光や親戚と食事するための会場を探すときにホームページの営業時間と実際の営業時間が違い困りました。

また食事会場は人数制限しているところもあったため人数的に難しい場所もありました。

ですので、観光予定の場所や食事会場は事前に電話で確認・予約することをおすすめします。

観光地は親戚が実際に訪れたらやっていなかったことがあったようです。

それも良い思い出ですけどね笑

また泊まったホテルの設備にも利用制限がありましたので、利用したい設備、例えばジムやプールなど。

事前に確認しておくと良いと思います。

さいごに

コロナ禍での結婚式は正直予定していたものとは違いました。

しかし、そんな中でも挙げる意味がありました。

それは自分たちの気持ちが一番大切だということ

コロナ禍での結婚式は正直悩みますし、周りから何か言われることがあるかもしれません。

でも一番は主役のあなたたちがどうしたいか。

その気持ちで十分だと思います。

もしコロナ禍での結婚式で満足いかなければ、コロナが落ち着いてからもう一度結婚式をあげることだってできます。

でも今の時期に挙げることは今しかできません。

結婚式が挙げられないことをコロナのせいにしないでください。

悩んでいるのであれば後悔しないようにしてください。

少なくとも私たちは結婚式が挙げられて本当に良かったです。

後悔していません。

「落ち着いたらハワイに行ってまた結婚式をしてもいいよね」なんて言っています。

批判的な社会に流されて後悔しないように。

悩んでいる方がいれば相談してください。

一緒に悩みましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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